JWS展直前(≧▽≦)。

こんにちはみなさん…。

本日から新年度、いかがお過ごしでしょうか。

ちょうど桜の開花とも重なって、なんかいい感じです(*^_^*)。家の周りではウグイスの鳴き声が響き渡っています。

どこかのんびり、取材に行きたいなぁ…(#^.^#)。

このところ 明後日、4月3日から始まるJWS・日本透明水彩会展の準備で忙しい日々を過ごしております。

今年から会の「広報」の役を仰せつかりまして、新聞社や美術雑誌への記事の掲載依頼などを担当しているので、作品だけ用意すればよかったいままでとはちょっと違う慌ただしさを感じております。

頭が弱くて、実務的な作業が極端に苦手な私に出来ることはないかと思っていたところです。新聞社などに会を知ってもらい、宣伝するための資料を発送するだけなら、私にも出来そうだ!と、二つ返事で引き受けたものです。

若い作家が増え始めているJWSにあって、何もしないお荷物のような会員にはなりたくないですしね。すでに読売新聞、東京新聞への記事掲載に成功しました(≧▽≦)。

3月29日付読売新聞朝刊都内版から。メンバーの立川さん、シンディさんの絵が掲載されました(*´▽`*)。ありがたいなぁ。

ここで いま一度告知いたします。

私は会場内に2点、会場入口の小品コーナーに3点出品予定ですが、全5点のうち3点がりんごがモチーフ、風景なし、という思い切った構成で臨みます。

具体的には、こんな絵や…

「芳香にかくれて」(部分) 暗がりのなかの仄かな明るみに照らし出されるりんご、という構図。望外に重厚な作品になった。

こんな絵が並びます(*´▽`*)。

「豊穣の光Ⅱ」部分 りんごの重みは出せたように思うのですが、カゴがなぁ( ̄▽ ̄;)。もっと丁寧にいくべきでした((+_+))。

これは 昨年のJWS展の際、会の出版物を一手に引き受けてくれている日貿出版社のO氏に「菊地さんは静物もいいから、そっちどんどん描いて」と言われたことによるものです。暗に「そうすれば 画集も出せるよ」というニュアンスが込められているようです。

もともと フェルメールのような室内画、といいますか 生活の一部を切り取ったような絵が好きで、水彩画を始めた頃は行きつけの喫茶店を題材に描いていた時期もありました。また原点回帰して あの頃のような絵を描きたいと思っていた矢先です。最初からりんごの絵で固めようと思っていた訳ではないのですが、インパクトのある絵を、と試行錯誤しているうちになぜか、りんごが画面のなかに入ってきてしまいました…( ̄▽ ̄;)。

出来は 可もなく不可もなく、という感じですが、色とコントラストの強さ、きれいさは他のメンバーの作品と比べてもかなり出色なんじゃないかな。ぜひぜひ、会場でお確かめください!!

今年も透明水彩セピア展

今月はもうひとつ、大事な行事が…。

月2回、埼玉県ふじみ野市の公民館で私が講師を務めている水彩画教室、「透明水彩セピア」の毎年恒例の発表会が18日から5日間の日程で始まります。

記憶が正しければ(笑)、2006年から講師をさせてもらっているので 20年には届かないものの、もう長くやらせてもらっています。

当初、いまの私くらいの年齢だった会員のみなさんも多くが70代、80を越えた方もいらっしゃいます。少しずつメンバーを入れ替えながらものんびり、のほほんと続いております。

…が、そこは私、菊地が教える教室、メンバー12名のみなさんが画面上で見せる発色のよさ、美しさはよその教室のそれと比較しても かなり上回っていると自負しております。

こちらもぜひ、会場まで足をお運びいただき、直にお確かめくださいまし(#^.^#)。私も3点ほど出品予定です♪

ではでは、また~💛

次回の更新は5月1日(水)です。