こんにちはみなさん。
年明け三が日、いかがお過ごしでしょうか。
昨年大晦日は どんより曇ったとんでもなく寒い日でしたが、
そんなつい先日のことを 記憶の彼方へ追いやってしまうくらい、関東は穏やかな正月です。
この三が日、インドア派の私はどこへも出かけず、家でまったり過ごしておりますが、何気に机の上にレトロな小ビンを置いて描いてみました。
タイトルはまだ決めていません。大きさは21 × 22 センチ。
ちなみに 元ネタがこちら…
ガラスの器が好き、と 旧ブログ時代から何度か書いていますが、この小ビンをどこで手に入れたのか もう記憶が無くて…どこかの雑貨屋さんか、あるいは骨董市などで買ったのに違いないのですが、買ってからもう25年くらい経っているはずです。
ビン側面の目盛りは描こうか描くまいか かなり迷ったのですが、小品ということもあり、今回は省きました。
紙は 薄くて安い、ヴィファール紙!
薄くて安くて どこか頼りない感もありますが、じゃあ使えないかっていうとそんなことはなくて、しっかり色ものるし、この紙のさらっとした描き味はなぜか 昔から気に入っていて、時々 無性に使いたくなるのです。
小ビンを中継して目に入ってくる小さな光は、どこまでもやさしく なつかしい。
今年も この光を媒体にして、透明水彩画の可能性を探っていきたいと考えています。