雑木林のひかり(*´▽`*)。

こんにちはみなさん…。

寒いですね…( ̄▽ ̄;)。

早朝 外を散策していると、肺のなかまで凍てつくような冷たさですが、それだけに心洗われるような気もします。

家から徒歩で20分ほど、「都幾川」の河川敷に拡がる 雑木林の早朝の光景…。

この時期のよいのは、雑木林の奥まで入ってゆけることです(=^・^=)。
夏場とかだと 生命力旺盛なつる草やらなにやらで一面覆われて、「あの木に近付いて 幹の質感を間近で確認したい(←絵描きの本能みたいなものです)」などと思っても、容易にたどり着けないのです。
霜で凍った枯草を踏み鳴らして林のなかへ入ってゆくと 昇りくる朝陽に辺り一帯が照らされ始めて、光と影が生まれます。


雑木林のそばの水田地帯では なんとホトケノザが寒さに凍えておりました。

基本的には春の花のはずですが、夏でも秋でも 道端でよく見かけます。
…が、こんな真冬の早朝に咲いているのは初めて…ちょっとびっくりしました(*_*)。
ご存知の方も多いと思いますが この花びらをつまんで抜き取って、元の方からちゅっと吸うと、ほんの…ほんの僅かですが 花の蜜を味わうことが出来ます。
この朝も 寒さに震える花びらをそっとつまみとって吸ってみると、思うように動かない口のなかでも かすかな甘味を感じることが出来ました。
小さな花のたくましさに、脱帽する朝です(#^.^#)。

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