続⋅市民の森から( ´∀` )b

こんにちはみなさん⋅⋅⋅。

例によって地元、埼玉県東松山市郊外の市民の森(〃^ー^〃)。

一月前に訪れたときはまだ 晩秋の名残が感じられましたが、年も明け さすがに木々はもうすっかり葉を落とし、地面まで平等に陽が当たっている様子。

やがてやってくる春に向けて 大地はチカラを蓄えているようにも見えます。

時折 鳥の声は響くものの、森のなかは静まり返り 静寂というか、詫び錆びの世界とでもいうのか(なんか違うかな⋅⋅⋅ ̄▽ ̄;)、よくも悪くも いま自分は一人だ⋅⋅⋅と、強烈に孤独を感じさせられます。
いまここで死んでも 誰も気付かないのだな、と 孤独を味わうシブイ男のつもりでいたら⋅⋅⋅
道の前方から犬を連れたおじいさんが近付いてきて⋅⋅⋅ 深々とお辞儀をして⋅⋅⋅ 後方へ去っていきました⋅⋅⋅。
別にいいんですけど⋅⋅⋅( ̄▽ ̄;)。

湧き出ていた清水も枯れ、水のあるところも 厚くはないもののしっかり凍って 時の間に閉じ込められた落ち葉が すこし哀しい( ̄ー ̄)。

アンドリュー⋅ワイエスの世界を地で行くような風景のなか、さすがに”絵になる構図”は見つからないかな、とあきらめかけてふと 来た道を振り返ると、ああ、あった⋅⋅⋅ これは絵になる⋅⋅⋅

くねった道に陽が射し込んで、足跡を示すように照らしておりました。
こうした手前から奥へと続く細道は 絵になりやすい構図のひとつで、私の絵にもたびたび登場しています。
道の真ん中へ光の粒子を掃き集めたようなこの光景を どんな手順で絵に仕上げようか、いまから思案中です( ´∀` )b