こんにちはみなさん⋅⋅⋅。
先日 あべとしゆきさんと青江健二さんの二人展へ行ってきました(現在は終了しています)。
このブログを読んで下さっているみなさんなら お二人の名はもうご存じでしょう。
この二人展へ出かけられた方もいらっしゃると思います。
ロビーに展示されていた お二人それぞれの80号は圧巻でした。
私は お二人のどちらかが会場にいらっしゃる日、と勘違いして出向いてしまったため 「今日はお二人ともいらっしゃいません」というギャラリーのお姉さんの言葉に少々凹みましたが、そのせいか他に人も少なく 空いていたので、じっくり作品世界を堪能出来ました。
あべさんの絵は相変わらずの丁寧な仕事ぶり、根気よく塗り分けられた木々の葉が 静かな光を放っています。
そう、絵のタイトルにも「静寂」という言葉が含まれていましたが、この静寂さがあべさんの絵の一番の魅力でしょうか。
青江さんはもう みなさんご存じ、青、赤、黄の三原色の絵の具だけを使って描いている、という恐るべき達人です。
今回も 作品ごとに違う水の使い方、活かし方に「おっ⋅⋅⋅こうくるか! やるなあ⋅⋅⋅」と感嘆させられました。
実は 私はあべさん 青江さんとも直にお会いしたことがまだ、数えるほどしかありません(これからは徐々に増えるとは思いますが)。
お二人とも 作品通りの、そして独特の「佇まい」を持っていらして、そうした説得力のある 見た目的な佇まいがないために教室などでも年長の生徒さんたちに舐められっぱなしの私としては 羨ましいかぎりです。
そんな あべさん、青江さんと私の所属するJWS⋅日本透明水彩会の今年の展覧会がもうすぐです。
第8回日本透明水彩会展
2018年4月18日(水)~4月24日(火)
午前9時~午後9時(最終日は午後5時まで)
東京都千代田区丸の内1ー6ー4 丸の内オアゾ
丸善 丸の内本店4階ギャラリー
透明水彩にこだわった30名の画家の作品が一堂に会します。
期間中はメンバーのワークショップもあります(詳細はJWSホームページへ→http://www.jws.in.net/)。
ぜひぜひ、お出かけください(*≧∇≦)ノ