こんにちはみなさん⋅⋅⋅。
すっかり間が空いてしまいました。
3月に入ったとたん、ウグイスの声を聴くようになりました。
本当に、3月1日に 今年初めてウグイスの鳴き声を聴いたのです。
ウグイスの世界では 人間と同じカレンダーを使って暮らしているんじゃないか、などと思いたくなります( ̄▽ ̄;)。
ウグイス同士の寄り合い(笑)みたいなのがあって、「今年の初鳴きは3月1日でいこう」とか みなで示し合わせてたりして⋅⋅⋅。
まさかなあ⋅⋅⋅(爆)。
水田地帯では ヒバリの声も確認しております。
雨上がりの冴えざえとした空気と湿った土の匂いがいかにもこの時期らしいです。
前回触れたDIY、細かいミスはあったものの、なんとか形になりました。
作業台というか 机といいますか、いやキャスターも取り付けたのでワゴンと言えばいいのか⋅⋅⋅よく分からない、例によってデザイン性ゼロの 無骨な造りです。
⋅⋅⋅が、実はPCデスクを兼ねております。
アトリエのなかのデッドスペースをなくすため、プリンター等のOA機器類を1ヵ所にまとめたい、ということで作ったものなのです。
まだコード類が乱雑なままですが、もっとすっきり整理するつもりです。
それより なんだその汚い古材みたいな色は!と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
製作段階では素のままの、きれいな木材だったのですが⋅⋅⋅
ネット上で こんなものを見つけてしまったのです。
塗るだけで 新しい木材を味わいのある古材に変える、という その名も「オールドウッドワックス」!!
以前から 雨風に晒されて灰色に古びた木の質感に憧れていて、なんとか塗装であの質感が出せないものかな⋅⋅⋅と思っていた私は この商品に飛び付きました(*≧∇≦)ノ。
一方で、嬉々として注文したものの まさかなあ、という思いも同時にありました。
古さというのは 時間が過ぎ、年月を経て自然に刻まれるもの⋅⋅⋅塗料のひと塗りで表現出来る訳がない、とタカをくくっていたのです。
恐る恐る スポンジにワックスを取り、板材の上に塗り延ばしてみると⋅⋅⋅ヤバい⋅⋅⋅(笑)、どうみても古材にしか見えない⋅⋅⋅( ̄▽ ̄;)。
水彩絵の具で 画用紙の上に モチーフの「質感」を表現することに人生を賭けているような私の目から見ても、これは古材そのものです。
あまりのリアル感に恐れおののきながらも、このワックスに 角材やアクリル板などを組み合わせて「古い窓」をこしらえたら またカッコいい舞台装置が出来るな…と 密かにほくそえんでいる昨今です(*^-^*)。