こんにちはみなさん…。
またすっかり間が空いてしまいました…( ̄▽ ̄;)。
関東も梅雨入り…
重苦しい湿気の海に沈んだようで 気分も重くなりがちですが、日本の風景の 緑の多様さは、この湿気があってこそでしょう。
日本人の美意識にも影響を与えていると思いますし、我々絵描きにはなくてはならない「水分」です(*^-^*)。
地元のホームセンターで、「ソーホースブラケット」なるスチール製の金具を購入しました。
近年 書店に出回っているDIY指南書的な本には大抵載っているアイテムです。
この金具に 2×4材(これもどこのホムセンでも扱っている、規格の決まった太さの木材のことです。ほかにも1×6、2×6などがあります。単位はインチ…かな?)を差し込んでねじ止めするだけで、二股に分かれた「脚」が出来ます。
同じものをもう一つ作って 同じ2×4材を横に渡すと 簡易な「馬」になります(#^.^#)。
さらに この馬をもう一つ作ると、こんな感じ…。
シンプルな作業台の出来上がりです。
馬と馬の間に板を渡せば こういったDIYの作業台にもなりますが、私は主に 大作用の架台として使おうと考えています。
大きな作品をイーゼルに立てかけて描く水彩画家もいらっしゃいますが、私の場合はやはり画面の上で水をたっぷり使うこともあり、出来れば作品を寝かせた状態で描きたいのです。
この台のいいのは、脚と脚の間に渡した材は固定してなくて、金具に「かませて」あるだけなので、渡した材を外すと脚が折りたためることです。
ふだんは分解しておいて 必要なときだけ組み立てる作業台です。
今回は調子にのって 横に画材を置くための、補助的な台も作ってしまいました(=^・^=)。