こんにちはみなさん…。
家の近くの水田地帯を ほんの少し散策しました。
梅雨の晴れ間、思い出したように時折、薄日が射すような空模様です。
概ね、田植えも終わったよう…。
まだこれから、という所もあるにはありますが。
用水路の幅いっぱいに流れる水も いつにも増して勢いがあるのは、この時期ならではですね(≧▽≦)！！
水路から水を汲み上げるポンプのエンジン音があちらこちらで唸っています。
古びたポンプ小屋は絵になりますが、むき出しのポンプが設置されていて 蛇腹のホースがのたくったように畦道に伸びていたりすると、水田の風景としての器量が落ちるなあ…などと ふっと思ったのですが、そんな思いは 画家のエゴだな、と すぐに反省しました(>_<)。
ときに つまらないエゴが顔を出します。
小一時間ほどの散策でしかし、シオカラトンボやハグロトンボを見かけました。
写真には撮れなかったけど… 虫たちには梅雨寒はあまり関係ないのでしょうか。
以前撮った紅いユリの写真から一点、描き起こしてみました。
「紅い清冽」 ２５．８ × １４．８ センチ
出来は 可もなく不可もなく、といったところです。
元ネタは こんな感じ…。
少しピークを過ぎて枯れ始めた、というタイミングなのですが、そこに魅かれて絵にしてみたものです。
実は２回描き直して 上の絵は３枚目なのですが、前の２枚よりよくなってはいるものの、どうもしっくりこない…(￣▽￣;)。
誰か 花の上手な作家に弟子入りしたいと思うこの頃です。
前回お知らせしました一日ワークショップ、引き続き募集中です(#^.^#)。
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