こんにちはみなさん…。
猛暑… というか、酷暑ですね…( ̄▽ ̄;)。
先日、初めて「猫カフェ」に入りましたが…
浴衣を着せられて、しどけない姿で転がって、まるで寝乱れているようなにゃんこの図(笑)。
「なにがあっても もういいの…♥」という某演歌の歌詞を思い出してしまいました(爆)。
こんな見目うるわしいにゃんこもいましたが…
まるでフクロウのように 上のほうからじっと見つめるやつも…
なんか気味の悪い「物体」にしか見えないんですけど…(#^.^#)。
それはさておき、所属するJWS・日本透明水彩会のメンバー二人の個展へ伺ってきたので、少しレポートを…
まずは 横浜・そごう9Fのギャラリーダダで今日18日から始まった平澤薫さんの個展へ。
素朴で無欲な平澤さんのタッチは やさしいお人柄そのまま…
「技を見せたい」気持ちがどうしても前に出てしまう私には 身に詰まされるところが多いです。
圧巻は入口正面にパネル張りのまま飾られた40号、「運河の舟」(≧▽≦)!!
傾いた陽を受けて 白く輝く舟と、その輝きを波間にたたえる海と…
船が身近にあるというのは、海のない埼玉県に住む人間にはとてもうらやましい限りです。
ギャラリーダダを出たあとは一路、銀座へ。
銀座一丁目のギャラリー、ART POINTで開催中の 松林淳さんの個展です。
エレベーターで6Fまで昇って出ると、直にギャラリーの空間になっていて 少しギョッとします。
…が、そこには 儚くもうつくしい女性像の数々…(#^.^#)。
作品を紹介出来ないのが残念です。
私がよく使うスパッタリングなどのエキセントリックな技は全然なくて、どこまでも静かで清潔な画面、透明水彩の王道とも言える表現方法で今までにないものを作り出しているのがスゴい!と感じました。
平澤さんの個展は24日(火)まで。
松林さんの個展は21日(土)まで。
みなさん、ぜひぜひ(*´▽`*)。