こんにちはみなさん…。
少しだけ…
ほんの少しだけ… 秋が やってきているかな…と感じていた矢先…。
強い風とともに がらりと空気が入れ替わりましたね…(￣▽￣;)。
こんなに乾いた心地よい風を感じるのは いつ以来だろう。
まあ 台風も次々に生まれているようだし、台風が「暖かく湿った空気」を運んでくれば また残暑も厳しくなるとは思うのですが。
先日 はるか遠い昔、２０代前半の頃に戯れに描いた絵がひょっこり出てきました(*^-^*)。
押入れの奥底にあったクリアファイルの１ページに まさにこの絵の少女のようにひっそりうずくまっていた作品です。
こんなんまだ取っておいてあったのか！と自分でもびっくりです。
出てきたから思い出しましたが、見なかったら 描いたことも忘れて、記憶から抜け落ちていたでしょう。
いまも活躍している女優さんの ティーン時代のグラビアから描き起こしたもので、完全にお遊び…自分が楽しめればそれでいい、という絵なので 今後も直にひと目に晒すことはないと思いますし、いま見ると笑っちゃうくらい稚拙な絵なのですが、せっかくなのでアップしてみました。
まだカッコ悪かったサインには「９２年」とあります。
デザイン学校を卒業後、グループ展は始めていたものの まだ吉祥寺で初めて個展を開く前ですね…(￣▽￣;)。
都心で一人暮らしを始めて間もなくの時でもあります。
孤独で心細く またいろいろなことがあって精神的にかなりキツかったような記憶がありますが、そんな状況のなかで何か「癒し」を求めてこんな題材を選んだのかもしれません。
なんか言い訳っぽいな…（笑）。
単に 私の俗っぽい部分が出ただけのような気もしますが(#^.^#)。
一緒にグループ展をやっていた友人たちからは妙にウケたんですけどね…。
でも 私自身は本来、俗っぽさも多く持っている人間です。
峻烈な風景画もいいですが、そんな「俗な部分」も順次（笑）、表現していければ、と考えております。