こんにちはみなさん…。
またご無沙汰してしまいましたが その間にも秋らしさは日に日に増していくようです。
関東では 紅葉のピークはまだこれからのようですが…。
それでも 家の周囲を散策すると、紅や黄色が鮮やかに 目に沁みる…( ̄▽ ̄;)。
「菊地さんはやはり 秋がお好きですか?」
と、ある方から聞かれたことがあります。
やはり?
やはりって なんだろう…。
その方のなかでは 「菊地=秋」というイメージが出来上がっているらしい。
このブログを読んでくださっているみなさんも そんな感じなのかな…?
確かに秋の絵は多いですが、同じくらい「春」の絵も描いているのですが。
私の絵の根幹を成しているのが 強烈な「無常観」のようなものだから、その辺から秋みたいなイメージになるのかもしれません。
ちなみに 好きな季節は?と聞かれたら、迷うことなく「春」と答えるでしょう。
春真っ盛り…よりも、3月ころの「これから春がやってくる」みたいな期待感漂う季節が好きです。
本日午前、銀座・松屋で開催されている「人気水彩作家による美人画展 2018」へ行ってきました(*^-^*)。
水彩画で 人物だけに特化した展覧会はとても珍しい…。
同じ画材を用いながら 作家によってこうも表現が違うのか…とあらためて勉強になりました。
松江利恵さんの作品、「はざま」の前で。私のデカい顔が作品の品位を貶めているような…( ̄▽ ̄;)。
参加作家は7人ですが、この人の人物画は観たことがない、という作家が3人いらっしゃるので とても楽しみにしていたのです。
私が所属するJWS・日本透明水彩会からも 青江健二さん、徳田明子さん、松林淳さん、松江利恵さんの4人が参加しています。
小さなスペースで 小規模な展覧会ですが、水彩の多様性、表現の奥深さを感じ取れるよい企画展です。
明日13日(火)午後5時までですが、ぜひぜひ、お出かけください!
銀座・松屋7F、遊びのギャラリーにて。