こんにちはみなさん…。
この年末にきて 急に寒さが増してきましたね((+_+))。
寒いなかでも元気いっぱい…とはいきませんが、私の場合、暑いよりはまだ寒い方が身体が動きます。
という訳で、年老いた両親に成り代わって、障子張り(笑)。
場所は 私のアトリエです。
こういった家回りのことは いままで両親任せで来てしまっていました。
任せるかわりに口出しもしない、という暗黙のルールのうちに 生活が成り立っていたのですが、父も母も、いままで簡単に出来ていたことが、年を重ねるとともに出来なくなってきています。
前回、2年前に張り替えたときは 地元の高齢者事業団にお願いしたのですが、今回は時すでに遅し…年内は予約でいっぱいとのことで、じゃあおれがやる、と言い出したのが事の発端です(#^^#)。
DIY的なことは好きではありますが、障子の張り替えは未経験…。
しかも 私が高校一年生の時に両親が建てたこの家は、さすがに建具も古びていて…ささくれだらけです。
最後まできっちりやり切れるのか、両親も私自身も半信半疑でしたが、YOU TUBEにアップされていた障子張替えの動画がとても参考になりました! (動画はこちら)
まあ、動画を観るのと 実際にやってみるのとではかなり、差がありましたが…( ̄▽ ̄;)。
いまは 障子紙ひとつとっても、アイロンで張るタイプや 両面テープで張るタイプもあり、選択肢がいろいろあります。
私は 昔ながらの障子のりで張るやり方を選んだのですが、結構コツが要るんだ、と 作業に入ってから初めて気付きました。
ここが一番神経を使いました。余白の紙を切ろうとする際、ちょっと油断するとすぐにビリビリと…( ̄▽ ̄;)。
当初、紙と一緒にホームセンターで購入した障子のりがゆるすぎて、桟のあちこちに垂れてしまって役に立たず 動画と同じ障子のりをネット上で探し出して注文する、というハプニングもあり、時間がかかってしまいましたが それでも懇切丁寧な動画のおかげもあって、なんとか建具8枚分無事張り切ることが出来ました(≧▽≦)。
疲れもしましたが それだけに充実感もあり…なんとかなるものですね!
2018年も終わろうとしています。
みなさんにとっては どんな年だったでしょうか?
私にとっては はばたくために、助走に入る準備が出来た(←まわりくどい…さっさと飛べよって話なんですけど…笑)といったところでしょうか。
1月生まれなので 年明けには51才になります。
この50~60才までの10年は 画家にとって本当に勝負だ、と感じています。
来年からまたギアを上げてガンガンやっていきますので(ちと大風呂敷かな… ̄▽ ̄;)、ご期待ください!
今年もこの超マイペースなブログにお付き合いくださり、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。