こんにちはみなさん…。
ご無沙汰しております…( ̄▽ ̄;)。
相次ぐ台風被害に恐れおののいた後にしかし、穏やかな秋の日々がやってきました(#^.^#)。
前回お伝えした地元・東松山市内を流れる都幾川の河川敷では いまだに補修工事が続いています。
台風直後は自衛隊の車両も来ていました。
現在は自衛隊は引き上げたようですが、避難したまままだ、家に戻れない世帯もあるようです。
自然災害に非情さを感じるのは、それが極めて局地的、部分的に起きるというところです。
濁流に呑まれて家や命まで失う人がいるそのすぐそばで、まったく被害に遭わず、平穏に暮らし続ける人たちもいる…。
それが世の常、と言ってしまえばそれまでですけど… 何が違うのだろう?
時々、何か目に見えない大きな存在が、無作為に人間を間引いてるんじゃないか、と思うことがあります。
そんな 世の非情さ、無常を糧にして(燃料と言った方が当たってるかな… ̄▽ ̄;)、画家は今日もせっせと制作に励みます。
困っている人たちの 何の役にも立たない、自己満足の作品ですけど…。
新作を一点。
タイトルはまだ決めていません。
思い切り真逆な季節の(笑)、新緑の風景です。
ちなみに元ネタがこちら。
場所は秩父郡・皆野町。
秩父鉄道・「親鼻」駅から徒歩1時間くらいのところです。
ちと、気持ちが入り過ぎてコテコテやり過ぎた感があります。
自分用に描いた作品ですが、教える水彩画教室の課題でもあり 完成見本を兼ねています。
「ふっふっふ… どうだ、ついてこれまい…笑」と、ある種の優越感が胸の奥で疼くのをちらっと感じながら描くのも、なかなか楽しいものです(≧▽≦)。