春を告げる鳥(*^-^*)。

こんにちはみなさん…。

ようやく春めいてきましたね(≧▽≦)。

まだ風が冷たく感じられることもありますが、それと同等の強さで陽射しの温もりも感じます。

おととい、3月6日には今年初めてウグイスの鳴き声を聴きました。

家の周囲ではメジロの姿も見かけます。

小さく、枝から枝へと落ち着きがなくてじっくり見られないのが残念ですが、オリーブグリーンの美しい羽毛と 目の周りの白い縁取りが愛くるしいそのルックスにはいつもほっこりさせられます。
まさに 春を告げにやってきた使者のよう… こんなにも日本の風景に馴染む鳥もいないのでは、と見かけるたびに目を細めています。

私の大好きなハクモクレンの花も咲き始めています。

こちらも落ち着きがないというか…頼むからもっとゆっくり咲いて(>_<)、と言いたくなるのですが…。
つぼみがほころび始めたな、と思っていると、その翌々日くらいにはすでに満開になってたりして…( ̄▽ ̄;)。
さらに2日くらい経つともう、半ばしおれてしまう((+_+))。
まあ、その儚さがまた愛おしい訳なんですが(*´▽`*)。

その モクレンをモチーフに描いた作品、「三月の憂い」。


「三月の憂い」  41.8 × 38 センチ

2010年の作品です。
旧アメーバブログの時にアップしていたかと思いますが、この「ATELIER TURNTABLE」では初めてだったかな?
教室展に1回、個展に1回、グループ展に2回出してますが、まだ手元にあります(笑)。
それでいて 根強い人気があるというか、仲間内で高く評価されている絵です。
私の絵は玄人受けするようなところがあって、アマチュアのみなさんよりも同じプロの作家さんたちから褒めてもらえたりするのですが、なぜだろう。
技巧に走りすぎるのでしょうか。
描いてる本人と同じで 少々とっつきにくいのかも(#^^#)。
ともあれ 現金なもので、高い評価を頂くと手放したくないという気持ちが湧きあがったりするのですから困ったものです。
ここまできたら ずっと持ってるのもありかな…と思ったりもしています。
ダ・ヴィンチもモナリザを一生手元に置いていたというし…。
いつかこの世を去る時は 手放さないといけないのですけどね。

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