秋の絵連投(≧▽≦)。

こんにちはみなさん…。

降っては晴れ、また降って…
目まぐるしい日々です。

街路樹のもとに咲くヤグルマギク…。

ケヤキの幹のグレーと 青や白の花の組み合わせが絶妙です。
何色の絵の具を使ってこのグレーや青紫を表現するか、想像してみるのも楽しい(*´▽`*)。

絵が描けること以前に、何かを見て、触れて、「感じる」こと、そんな素朴でシンプルなことが幸せなのだな、と 特にいまの世の中の状況にあっては強く思います。

菊地は 至って元気です(*^-^*)。
まあ 今後のことは分かりませんが。

でも、自分がいま 大きな時代の転換点にいることだけはよく分かります。
まさかこの世に生きている間に こんな時代の変わり目に当たるとは、思いもせなんだ…不謹慎ですが、ちょっぴり、楽しみな気持ちも心の中にはあります。
どう変わるのか はっきりとは見えません。
こうなるんじゃないか、こうなってほしい、というのはありますが、現時点では迂闊に言えません。
なにより いまウイルスに感染して苦しんでいる人たちや医療従事者のみなさんにはなんとか助かってほしいですし、私自身も生き延びなければいくらここで未来を予測しても意味がありません。
ただ、お金さえあれば何でも買える、いつでも、どこでも何でも食べられる、どこへでも行ける、そんな世の中はもう、終焉でしょう。
お金の価値も本来の、「物々交換をスムーズにするための道具」に戻っていくのでは…と思っています。

前回に引き続き、秋の作品を一点…。


「秋光水路」  27.8 × 19.4 センチ

家からほど近い、水田地帯の中の用水路です。
ちなみに 元ネタがこれ…。

あえて 意図的に陰影を弱めてみました。
色も抑えめです。
描き始めた際は 久々に「水彩の神様が降りてきてくれた」ような気がしたんですが(笑)、気のせいだったかな?
なんか違うなあ…( ̄▽ ̄;)。
たまに「水彩の神様」が降りてきて味方してくれると、自分でも極上と言い切れるような絵が生まれたりするんですが、最近はなかなかお目にかかれません((+_+))。
また次、頑張ります(>_<)。

みなさんも 「ご自身を守る」ことを最優先にして、重々お身体、お気を付けください(≧▽≦)!!
ではでは~