こんにちはみなさん…。
どんより重い、梅雨寒の今日です( ̄▽ ̄;)。
数か月ぶりの教室の再開…。
休講中に描いた作品を皆で持ち寄って ちょっとした講評会。
描く時間がたっぷりあったせいか、アンドリュー・ワイエスばりの絵を持ってきた方もいて驚嘆しました。
アマチュアの方々の特徴として、ハマると、つまり 自身の得意なモチーフだとものすごいチカラを発揮したりするのですが、苦手なモチーフになると 途端にダメダメになったりします。
そのギャップが、ありえない…と思うほどひどい…(*_*)。
風景だと「う~ん、見事!」と私が唸るような絵を描く人が、人物だと可憐な少女を銀座のクラブのママみたいに描いたりするのです。
心やさしい講師の私(嘘)は、うるさいことは何も言いません。
皆が楽しくやってくれればそれでいい、と思うからです。
本人が問題意識を持ってくれなければ何を言っても変わりませんし、私自身、横からあれこれ言われるのが大嫌いなタイプでしたので、褒められるところは褒めて、あとはじっと見守る…そんなやり方で15年近く、続けております。
スマホ…
菊地は今更ながら スマホの使い方を勉強中です。
私がスマホデビューしたのは 昨年の2月ごろ。
それまではガラケーでした。
何しろ 極端に数字に弱い体質なので、こうしたデジタル機器にはめっぽう弱く 苦手意識しかないのです((+_+))。
そんな私にとってはスマホは異次元の機械、おそらく使いこなせないだろう…という思いからずっとガラケーで通してきたのですが、しかし、いまの世の中のあらゆるサービスは ほとんどスマホありきで出来ているので、ある程度は使えるようにしておかないと、という訳で 参考書片手に少しずつ、新しい知識を仕入れております。
いや、覚えようとしているのはあくまでもスマホの使い方なので、「知識」っていう表現はちと大げさですね( ̄▽ ̄;)。
まあ ぼちぼちやっていきます。
今回も市野川
新作を一点…。
夕暮れ近い川の風景…。
前回アップしたのと同じ、地元・東松山市を流れる「市野川」の流域です。
もっとも この絵の場所は東松山市のとなり、「滑川(なめがわ)町」内ですが。
元ネタ写真も載せたいのですが、パソコン内で行方不明になってしまっていて 探し出そうにも時間がかかりそうなので、今回はご容赦ください。
逆光気味に霞む遠景と、くっきりした水の質感とのギャップが魅力でしょうか。
右手の草っ原は 少々うるさい感じになりましたが。
原画はこの画像よりも数段よいのですが、作品撮影、また画像補正のやり方が下手なので(この辺りもデジタル音痴ならではです…)、やむなく自分が出来る範囲で加工してアップしています。
パソコンやインターネット関連にもっと強ければ 他の画家さんたちのようにオンライン講座など開いたりと夢が膨らむのですが、リアルな教室でも大変な私がオンライン講座など いったいどれだけハードルが高いんだっていう話で、そういったものは自分が目指すところではないな、と思い直している昨今です。
やはり 目指すところを間違えては、いけません( `ー´)ノ。
ではでは…。