長い長い梅雨が明けて(≧▽≦)。

こんにちはみなさん…。

ご無沙汰しております。
菊地は元気にしております。

ようやく… ようやく梅雨が明けました(*^-^*)。

↑梅雨明け宣言が出た日の朝の光景です。
東武東上線森林公園駅の駅舎から。

それにしても長かったなぁ今年の梅雨は…( ̄▽ ̄;)。
いや、むしろこれが普通なのかも…。
昭和のころも冷害も日照りもあったけど、梅雨というと大体今年のような感じで、じとじと、じめじめが長く続いたあとに梅雨明けして、なだれ込むように一気に熱さがやってくるという…。
懐かしい梅雨明け、というのもおかしな表現ですが、昔は梅雨の最中と明けたあとでくっきり分かれていたように思います。
異常気象と呼ばれて久しいですが、いつ頃からだろう、くっきりとした境目がなくなって 7月の初めから猛暑日が続いて水不足になったり、逆にはっきりと梅雨明け宣言のないまま冷夏に突入して農作物が大被害を被るようになったのは…((+_+))。
お米が記録的に不作で タイから米を輸入したなんてこともありました。
「タイ米は不味い」だの「チャーハンにすると美味い」だの、日本中で大騒ぎしたような記憶があるのですが、私の記憶が正しければ90年代の初め頃だったんじゃないかな。
あの辺りから異常気象、気候変動といった言葉が盛んにメディアに取り上げられるようになったように思います。
現在のコロナ禍も 生き残れば、懐かしく思い出す時が来るのかもしれませんが、いまはとにかく自分が感染しないこと、人に感染させないことに注力しなければ…政府はあてにならないですし(>_<)。
「津波てんでんこ」ではありませんが、自分の身は自分で守れということなのでしょう。
先日は池袋の駅の構内で 薄手のゴム手袋をして歩いている方を見かけました。
また 近所のスーパーではショッピングカートのハンドルにラップを巻く方もいらっしゃいました。
効果のあるなしはともかく、意識は高いに越したことはないですよね。
意識が高すぎて迷惑な人になっても困りますけど…( ̄▽ ̄;)。

最近のアトリエから
今回は新作はありませんが、制作途中の画像をアップしてみます。

例によって 地元の川の風景を描き起こしています。
描画の最中、絵筆は画面とパレット、筆洗の3つの間をぐるぐると巡る訳ですが、パレットから画面へ色を運ぶ際にかかる時間、を水彩画家は常に意識しています。
先に画面に置いた色を活かすように それが乾かぬうちに次の色を差すために出来るだけ手元に色があってほしい、という時にパレットとは別にこうした小皿を小さなパレット替わりにして描き進めていきます。
どこから手をつけてどういう手順で描いてゆくか迷いましたが、一番ポイントになる水面をしっかり描いて、徐々に描き込みを弱めながら周囲を埋めてゆく、という戦法(笑)を取ることにしました。
いまのところ 大きな失敗はしておりません。
現段階ではまずまず いい絵になりそうな気がするのですが、こればっかりは何とも言えません(#^.^#)。
次回は出来上がりをアップします。
10月の個展には出品出来るかな(≧▽≦)。

ではでは、また~♥