スプレーボトルあれこれ(≧▽≦)。

こんにちはみなさん…。

朝晩はめっきり、涼しく…というよりひんやり、時に寒いくらいの陽気になってきましたね。

富士山もすでに雪化粧、との報道もありました。

今年はなんか 季節の変わり目がいつもよりはっきりしているように思います。

コロナも相変わらず収まる気配もなく…( ̄▽ ̄;)。
ワクチンが出来るまでは仕方がないのかもしれません。

周りでまだコロナに感染した人はいませんが、私自身は毎日都心まで出ているだけに心配は尽きません。
自分が感染して周囲に拡げたりしないよう、気を付けねばと思うこの頃です。

アトリエから
アトリエでは 少し大きめの作品に挑戦中…((+_+))。

20号弱くらいかな。
間に合えば 10月12日からの個展に出す予定です。
現代の透明水彩画家にとっては 「スプレーボトル」はなくてはならない(そこまでいってないかな…)必須の道具になりつつありますが、水をスプレーして使うのなら 最初から絵の具を溶いた色水をボトルに仕込んで、画面に直に色をスプレーするのもありかと思いついて試しております。
…でも、ん~どうだろう…。使えるような 使えないような、よく分からない…( ̄▽ ̄;)。
色を大量につくってわざわざボトルに入れるのは 少々面倒くさいかな。
私はどちらかと言えば遅筆で、じっくり色をつくって画面上に持っていくタイプなので こうした作業はあまり苦になりませんが、ふだんから即興的に手早く描くタイプの方にはまだるっこしくてやってられないかも…( ̄▽ ̄;)。
大作の下地作りには結構使えるような気もします。
気をつけたいのは スプレーボトルにも当たり外れがあることです。
画面に向かって吹いた霧が 二方向に分かれてしまうものが時々あるのです。
全く意図していない箇所に色が飛んだりして、あまり気分がよろしくありません(>_<)。
まあ 百均でも買えるものでもあるし、何本かまとめて買い込んで 少しずつ試しながら自分に合ったボトルを見つけてみるのもよいかと思います。

ちなみに スプレーボトルの水の吹き出し口をキリでほんの少し突っついて、穴を拡げてみても面白い(≧▽≦)。

ドパッと直線的に水が飛び出しますが、乾くとこんな感じになります。

これはこれで なんか活かせそうですね。

再度お知らせ
個展が近づいてくると何気にそわそわ、落ち着かない日々です。


「遠い想い」 18 × 12.4 センチ

あれもしたい、これもやらなきゃ、というのはいくつもあるのだけど、とりあえずは個展を無事に終えてからでないと何も手につかない、といった状況です。
ともかく再告知(#^.^#)。
「菊地和広水彩画展 風の片’20」
2020年10月12日(月)~18日(日)
午前11時~午後6時30分(最終日は午後5時まで)
東京都中央区銀座4-3-14 筑波ビル2F
あかね画廊
Tel/Fax 03-3561-4930

絵画展ともなると 何気に身構えてしまう方も多いのですが、ふらっと立ち寄って気軽な気持ちで見てもらえたらうれしく存じます。
ではでは~(@^^)/~~~。