こんにちはみなさん…。
残暑きびしい日々ですが、ひと頃の猛暑も一息ついて…
日中身体を動かすと汗びっしょりになりますが、朝晩はだいぶラクにしのげるようになりました。
夜、開けた窓から 虫の音とともに入り込んでくる夜気がなんとも心地よくて…。
あっ 小さな幸せって、こういうことだな、と柄にもなく 心のどこかがつぶやいたりします(笑)。
父、免許を返納す
昭和14年生まれ、この夏81才になった父が、クルマの運転免許を返納しました(*^-^*)。
本当に… 本当に、心の底からホッとしました( ̄▽ ̄;)。
ちょうどこの夏の誕生日が免許の書き換え、更新で、「次の更新はせず、返納する」とあらかじめ家族で話し合って決めてはあったのです。
…が もはや体力も知力も衰え、物忘れもひどく 初期の認知症の様相を日頃見せているだけに、決めたようにきっぱり 運転を辞めてくれるのか、返納まで無事故でいてくれるのかどうか、固唾をのんで見守っておりました。
返納の数日前、「また更新するかな…」とひと言 つぶやきましたが、私も母も無視しました。
それでもその後は ごねるでもなく、返納当日は地元の警察署まで みずからの運転で行き、帰りは私の運転で帰ってきました。
いまだ未練たらたらのようではありますが、現実を受け止め、素直に返納してくれた父には感謝したいです(#^.^#)。
若者のクルマ離れが叫ばれて久しいですが、昭和の時代に生まれ生きてきた男にとって クルマは本当に大切なもの…。
相棒であり、居場所であり、青春、人生そのもの…という方もいらっしゃるでしょう。
学もなく地元のクルマの部品製造工場の作業員だった父も クルマだけは結構贅沢に、何度も買い替えてきました。
父が運転免許を取得したのは私が生まれて間もなくだと聞いています。
私が生まれた昭和43年といえば交通戦争真っ只中…。
心配性の母は「それだけはやめてくれ」と泣いて頼んだのだとか…。
その後、通勤に行楽に、家族の送迎にとクルマがなくてはならないものになっていき、いまでは遠い昔の笑い話になってますが(笑)。
このブログを読んでくださっている方のなかにも高齢者ドライバーがいらっしゃると思います。
どうか きりのいいところで、免許を自主返納してください!
ご家族は とてもとても、心配しています。
ご家族の心配する気持ちもわかりますし、クルマを手放したくない、いつまでも乗っていたいという気持ちもよくわかります。
でももし、あの池袋で起きたような凄惨な事故を起こしてしまったら…高齢であるがゆえに 罪を償う時間すらないという、やりきれない事態に陥ってしまいます。
クルマであの世へは行けません。クルマで三途の川は渡れないのです。
自分はまだ大丈夫、という過信、幻想は捨てて きっぱり、潔く クルマから離れてほしいと切に願います。
個展DM仕上がる
前回もお伝えした 10月12日からの個展のDMが仕上がってきました。
ちと画像のレイアウトに難があるような気もしますが、ここ数年のDMのなかでは出来がいいといいますか、パワーのあるDMになったように感じています。
額縁やマットの手配も済み、梱包用のダンボールも注文して 慌ただしくも幸せな日々を過ごしております。
画廊には全日、詰めております。
あらためて、今回もよろしくお願いいたします(≧▽≦)。
父が免許を返納したために 自動的にクルマが私の所有物になりました。
長年ペーパードライバーだったこともあって 決して運転は得意ではなく好きでもないんですが、これから始まる両親の介護のことなど考えるとやはり、私が運転せざるを得ません。
とりあえず 早朝バイトへの通勤時、最寄りの駅までの行き帰りにクルマを使っております。
私ひとりで生きていたら クルマがなくても済むんだけどなあ…(*_*)。