東京五輪開幕(*^-^*)。

こんにちはみなさん…。

紆余曲折、すったもんだの末、始まりましたね、東京オリンピック…( ̄▽ ̄;)。

猛暑とコロナ禍のなか、本当にやるの? 出来るの?とは私も思っていましたが、開催にこぎ着けた以上は出場選手たちを応援したいです。

メダルを取れればもちろん結構なことですが、取れても取れなくても 生きて競技に打ち込めることの幸せを全身で表現してほしいと願っています。
すでに悲喜こもごものドラマが生まれているようですね。
それにしても出来れば、大きな声援のなかで 競技してほしかったなぁ(>_<)。

菊地は1968年生まれ、’64年の前回東京オリンピックはもちろん知りません。
東海道新幹線の開通などとも相まって日本中が熱狂に沸いたようですが、残った映像から感じ取るしかありません。
米軍基地の跡を利用した選手村のなかを各国の選手たちが自転車で走り回るなど なんとも素朴な光景をNHKの映像で観ましたが、映っているものみな古いので そこがやはり面白い。
時は高度成長真っ只中、みんな懸命に生きてたんだなあ…とあらためて思います。
ただ熱狂の去った後 企業の倒産が相次ぐなど、一時不況になったとも…。
五輪開催まであまりにもイケイケで推し進めてしまったために いろいろなところでひずみが生まれてしまっていたようです。
今回のオリンピック・パラリンピックのあと 何が待ち受けているのだろう。
コロナはまだ収まっていないですし…。
高齢者の感染はさすがに減ってきているようですね。
私はは7月10日にワクチン接種券が来たのですぐ予約して 13日には1回目の接種をしました(≧▽≦)。
自動的に8月3日に2回目を受ける予定になっております。
2回目を終えたら、少し安心出来るかな。

いいカメラほしいなあ
新作を一点…。


「緑陰を抜けて」 40×25センチ

埼玉県比企郡小川町、いつも描く「槻川」の支流、「館川」の新緑のころです。
ちなみに元ネタがこれ…。

つい先ごろ、教室の生徒さんたちにも課題として描いてもらったこの写真を あらためて自分用に仕上げてみたものです。
自分用なのでやりたい放題に出来る!と 喜んだのはいいのですが、それでちと力が入り過ぎました。
バタバタして汚くなっているし、「抜けて」という画題のわりには 目線が奥までスーッと抜けていく感じがしない…( ̄▽ ̄;)。
透明水彩画を描くうえで最も大事な「取り捨て選択」が 思惑通りにいきませんでした。
まだまだですねぇ…((+_+))。
ただ 原画はもっと鮮やかな色が出ています。
なかなかキレイに絵画撮影が出来ていないなあと以前から思っていたのですが、どうも使っているカメラに限界があるようです。
古い、フィルム時代の一眼レフからコンパクトデジカメに替えて もう20年くらい経つでしょうか。
風景取材には当然身軽な方がありがたいし、作品を撮影するにしても どの道 プロにスタジオで撮ってもらうようにはいかないのだからと、ずっとコンデジで通してきてしまっていたのです。
コンデジといえど 1600万画素ありますし、そんなに違いはないだろうと。
でも 周囲の画家さんたちに聞いてみるとみな、ご自身の絵を撮る際には一眼レフを使っているようです。
コンデジと一眼レフではレンズもまったく違うとのことなので、ここはやっぱり、スタジオのような環境はないにしてもカメラはちゃんとしたのを持っておくべきだな、と考えるに至りました。
もっと早く気づけよって話なんですが(笑)。
この秋くらいに 10~15万円くらいの中級機種を狙っています。

それにしても 13才で金メダル…。
これで「いままで生きてきた中で一番幸せ♥」とか言ってくれたら、懐かしさと可愛らしさで日本中が泣いちゃいますね(≧▽≦)。
ではでは、また!