こんにちはみなさん…。
「数年に一度の寒波」というだけのことはあります。
とにかく寒い…(+_+)。
日中 空は晴れて陽が射しているというのに、とにかく寒い…。
「ヒートショック」など、くれぐれもご注意ください。
菊地は寒がりなので(暑がりでもありますが)、夜寝る時でもネックウォーマーを着けて寝ています。
首回りが冷えなくてよいのです(*^-^*)。
清掃会社もいろいろ
ホームセンター・カインズで298円で買えるネックウォーマーを数枚持ってまして、家用と外出用と使い分けております。
早朝の清掃バイト中もこのネックウォーマーに薄手のダウンジャケットを羽織ってビルの外回りやエントランスなど、掃いたり拭いたりしています。
こういうことが自由に出来るのがひとり現場のいいところ…。
清掃員が何人、何十人もいるような大きな現場だと 指定の作業着だけしか支給されず、また その作業着だけで仕事しろ、というところも珍しくありません。
ビルの中は温かい場所もあれば 地下の駐車場のように冷え切った場所もあるというのに、です。
現場の大変さを知っている清掃会社だとそういうところ、気を配ってくれて厚手の上着を支給してくれたりもするのですけどね、銀行や保険会社のお偉いさんの天下り先として作られた清掃会社なんかだと(結構あるんです、そういう会社)現場のことなど何も分かってなくて、従業員を会社を存続させるための単なるコマとしか見てないようなところがあります。
会社のために働け、嫌なら辞めろ、代わりはいくらでもいるんだよ、ということなのでしょう。
清掃業界で働く人みな高齢で一度辞めてしまったら再就職は難しく、仕事があるだけでもありがたいという方がほとんどで、そういう事情を逆手にとったような横暴な振る舞いの会社も多いのです。
父の四十九日法要終わる
家では先月逝った父の「四十九日」の法要が終わり、納骨も無事済んでちょっと一段落(#^.^#)。
まだ諸々の手続きが残ってはいますが、急を要するものはもうないので あとはコツコツ進めてゆくだけです。
父はいま、熊谷市の実家の菩提寺の一角に出来た永代供養墓で眠っています。
その墓所の隅っこに 我が家用の墓地も40年くらい前に買ってあったのですが まだ墓石も建ててなくて、さてどうしよう、となりました。
建ててもよいのですが 私は独身で子供がいないので、いずれ墓に参る者が絶えてしまうのは目に見えています。
嫁さんの家に婿に入っている弟には子供が三人おりますが、彼らの負担になることは誰も望んでいないので、母と弟、お寺のご住職も交えて相談した結果、買ってあった墓地の権利を放棄して、その権利をもって 参る人がいなくなっても後々まで供養してもらえる「永代供養」にすることになりました。
他の方と合祀、というかたちにはなりますが…。
永代供養、という言葉を持ち出した瞬間、ご住職のテンションが明らかに上がりました(わかりやすい人だなぁ…笑)。
「永代供養墓が今年出来たばかりなので いまから見にいきましょう」ですと!
墓地のど真ん中に出来たそれは 高さ2.5メートルくらいあったでしょうか。
穏やかなお顔をしたお釈迦さまの座像で、台座の中にお骨が納められるようになっています。
ご住職、これを見せたかったのねん♥
…っていうか、せっかくつくったのに誰も入る人がいない…と待ち侘びていた感すらありました。
別にいいんですけど…( ̄▽ ̄;)。
かくして父は 真新しいこのお墓に入る第1号となりました(*´▽`*)。
喜んでくれているのかどうか、わかりませんが…。
あっちへ行ったら聞いてみよっと(笑)。
今年もありがとうございました(≧▽≦)。
小品を一点…。
秩父鉄道・影森駅のホームから下り方面を望んだ光景です。
幾重にも重なる山々のふもとに掃き寄せたような家並みと、そこに暮らす人々を支える鉄道と…。
その人々の暮らしぶりに想いを馳せるとき、何の変哲もない鉄路の写真が「絵になる構図」に生まれ変わります。
武甲山からセメントの原料の「石灰」を運んできた貨物列車は この駅から本線に進入します。
ちなみに元ネタがこれ…。
この写真を撮ったのはもう 25年くらい前でしょうか。
コロナ禍で開催がずれ込んでいたふじみ野市の教室の展覧会が新年早々 あるのですが毎回、なにがしかのテーマがありまして そのテーマに沿った作品を各自一点は出す、という決まりになっています。
講師の私は例年ですと この決まりに関係なく自由にいくつか出品させてもらっているのですが、たまには自分もテーマに沿ったものを…と思い立ち、今回のテーマ「山」に合った画像を見繕っていて この写真に辿り着きました。
当初 安野光雅さん風に明暗の抑揚を付けずに描こうと思っていたのですが、結局ぎゅっとやってしまいました。
軽妙なタッチというものが 私は出来ません(+_+)。
クセみたいなものですかね。
わざとらしくなく そういうタッチが出来ると、またひとつの武器になるのですが。
今年もこの気まぐれなブログにお付き合いいただきありがとうございました(≧▽≦)。
来年もあまり変わり映えしないとは思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。
家としては仏教徒ですが 私個人はぶっちゃけ、無宗教みたいな感覚を持っています。
なので私が死んだら 葬儀も何もせず、焼くだけ焼いてもらって 遺灰はどこかに撒いてもらえないかなあ、と密かに想っているのですが、さて叶いますかどうか…(*^-^*)。
骨壺に入れられて冷たい墓の下へ入るより、土に還りたいのです。
あからさまに 遺灰を撒いたりすると法律に触れるみたいですけど。
ではではみなさん、よいお年を~💛