こんにちはみなさん…。
ほんの少し、春の兆しが見え隠れし始めたような気がしないでもないこの頃です(*^-^*)。
私だけかな…( ̄▽ ̄;)。
先日、自らを自撮りしました(*^^*)。
場所は自宅アトリエです。
撮りたくて撮ったのではありません。
所属するJWS・日本透明水彩会が一年置きに発行する季刊誌、「透明水彩レシピ」の第5弾がこの春 日貿出版社から発売されるのですが、それに作品とともに載せるプロフィールのためのものです。
三脚を立て、デジカメを付けて タイマーをセットして…と、あれやこれやと試しながら30枚くらい撮ったけど なかなかイメージ通りには撮れず…結局上の写真に落ち着きました。
「笑顔は七難を隠す」とも言いますし(違ったかな…?)、こういう時、なるべく笑うようにはしてるんですが、自撮りでカメラに向かって笑うというのも結構難しい…。
…ってか、七難隠れてないじゃん(爆)。
たくさんのカメラとスタッフに囲まれて自然な表情を魅せる俳優さんたちって とてもすごいことをしてるんだな、とあらためて思いました。
しかし 髪がないのは致し方ないにしても、このルックスの悪さはどうにかならんかな(+_+)。
…と嘆きつつ、女子アナの髪型に注文を付ける菊地…。
自分を棚に上げてはいけません(笑)。
今年の個展はありません
ところで 4月のJWS展は例年通り、東京・丸の内の丸善で開催予定ですが、秋の個展は今年はありません。
一昨年から考えていたことです。
2017年だったか、18年でしたか、やはり一年お休みしたことはありましたが、それを除けば26才の時から個展を始めて ずっと毎年、やってきました。
自分の意思で、というよりは 周りに乗せられて…みたいな意識の方が強いですね。
そんな個展ですが 毎年となると、数を揃え 画廊の壁面を埋めるのに精一杯で、一つひとつの作品に向き合えてないなあと感じたものですから。
水彩画家としてはかなり遅筆な方ですし、もっと余裕を持ってじっくり作品に向き合えないかな、とここ数年、思案を巡らせておりました。
自分はまだ技術的にも伸びしろがあると考えていますし、こんな絵を描いて こんなことをやってみたい、というような夢も持っています。
個展は 超売れっ子にならない限り、見てもらえる人の数は限定的…本当にタカが知れています。
しかしながらいまは インターネットの普及によって、たくさんの人たちに絵をみてもらえる時代です。
自分の美意識は唯一無二、と信じていますし これからは個展のペースを落としてでも、じっくり構想を練った 気持ちの入った絵を世界中に発信していければ…と思うに至った次第です。
ちと大風呂敷を拡げてるような気もしますが…( ̄▽ ̄;)。
ちなみに来年、2023年の秋はすでに銀座、ギャラリー向日葵をすでに抑えてあります。
それ以降の個展は2年に一度、もしくは3年に一度くらいのペースでのほほんとやっていこうかと現段階では考えております。
このブログにアップする新作も減るかもですが、そこは拙い文章と 上のようなおバカなマンガでカバーしようかと(笑)。
なにか 新しいブログの核になるようなコンテンツが見出せれば随時、アップしていきたいな、と思っとります。
ではでは~💛