こんにちはみなさん…。
とりあえず前回お知らせした通り 8月1日の更新となりました。
はぁ…(笑)。ちょっと安堵しております。
とはいえ、今回アップしようと思っていた作品がまだ完成してなくて 反省しきりです( ̄▽ ̄;)。
横浜・画廊「楽」でのJWS17人展にお越しくださったみなさん、猛暑のなか 本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
私自身、このところ様々なタスクを抱えていて画廊へ行くことが出来ず、画廊のスタッフや 他のメンバーに任せっきりになってしまいました。
降って湧いたような画廊の企画から始まった展覧会で 私も旧作での出品でしたが、来年もまた開催する方向で話が進んでおります。
それにしても今夏の 気象の異常さときたら…。
6月に猛暑続きで梅雨明けしたと思いきや、また梅雨に逆戻りしたかのような不順なお天気のあと 再びの猛暑((+_+))。
あんまり暑いと 思考も止まります。
しかも日本だけじゃなく欧州でも40度をはるかに超える熱波…( ̄▽ ̄;)。
ポルトガルで47度を記録したとか…。
死んでしまいますがな( 一一)。
実際、死者も相次いでいるらしい。
現在でも水没しかかっている国があると聞きますが、このまま地球規模で温暖化が進めば やはり南極の氷など融けて日本列島なんてあっという間に海の底に沈んでしまうかも知れません。
日本どころか ユーラシア大陸だって、アメリカやアフリカにしたってひとつの島に違いないですから、遅かれ早かれ、全世界みな海の底…。
まあ 死なばもろともといいますか、ある意味とても公平でいいんじゃないかと思ったりもしています(#^.^#)。
新システム導入
システムなんていうとちと大げさなんですが(*^^*)。
埼玉県ふじみ野市の水彩画教室で講師の仕事をいただいて16年ほど経ちます。
ずっと、描く手順を一手一手 やってみせて、その通りに描いてもらうという感じで続けてきたのですが、今年に入ってからその仕組みを変えました。
一手ずつやってみせるデモンストレーションではなく、色を塗る手順、範囲、塗り方を記したテキストを作り、それを見ながら描いてもらう、というやり方にしました。
たぶん… たぶんハマるはずだ、と想像はしていたのですが、私が思っていた以上に好評で こんなことならもっと早く導入するんだった…と、ちと後悔(>_<)。
と言いますのも 私にとってもこの新方式の方が断然楽だからです。
菊地はしゃべり、特に論理的に人にものごとを説明するのが大の苦手です。
その時々で何を言えばいいのか、いまこの瞬間伝えたいことをどの言葉で伝えればよいのか、そのあたりの咄嗟の判断力が著しく欠けているのです。
もともと 人見知り、あがり症でもあり、少々吃音もあるので 人前でデモをやった上に的確な説明を加えるなど、本当に至難の技(そもそも講師に向いてないって話なんですが…。一度は断ったんだけどなぁ… ̄▽ ̄;)。
そういったことが苦も無く出来る他の作家さんたちがうらやましくて仕方ありません。
ただ プロの文筆家みたいな洗練された文章は無理としても、このブログ程度の文章なら書けます。
文章なら時間さえあれば何度でも校正、手直し出来ますし、描く手順を書いたテキストを作って それに沿ってやってもらえれば…と、前から考えていました。
透明水彩画の技法はとても繊細で曖昧で、文字で伝わるんだろうかと疑問も浮かんだのですが、最初から完璧なものでなくてもいい、生徒さんたちの意見を取り入れながら徐々に、よいものにしていければと割り切って試しにやってもらったところ 存外に好評を得た、という次第。
私としてもデモ用に紙を水張り、輪郭線を描いて教室まで持って行かなくてもいいし(これが一番のメリットかな?)、一石三鳥くらいの効果がありました(≧▽≦)!!
今後は このテキストをもっとわかりやすいようにブラッシュアップするのと、この文章と図案で人に伝える、というのを何か、違うことに応用出来ないか、と思案中です。
何か、なにか出来そうなのです。
なんだろう…(#^.^#)。
ではでは、今回はこの辺で!
猛暑が続きます、お身体重々、ご自愛くださいませ(*´▽`*)。