こんにちはみなさん…。
がんばれDeNA(≧▽≦)!!
ドジャースのワールドシリーズ制覇や選挙にやられて盛り上がりに欠ける、プロ野球の日本シリーズですが、現時点で横浜DeNAベイスターズが2連敗からの3連勝!! しかも熱い声援で知られる福岡、ソフトバンクホークスの適地で勝ち切ってですから、やっぱり野球は何が起こるかわからない…( ̄▽ ̄;)。
ジャイアンツを破って日本シリーズへ進んだDeNAですが、率いる三浦大輔監督は私も好きな野球人のひとりでもあるので、なんとか優勝させてあげたいな、と切に願います((+_+))。
これで本拠地へ戻って来れるし、なんとか…あと1勝( `ー´)ノ。
がんばれ~ベイスターズ(≧▽≦)!!!!
真っ赤なスポーツカー(*^_^*)
新作を一点…。
’60年代の国産スポーツカー、「ホンダS800」です(#^.^#)。
私が教えている埼玉県ふじみ野市の水彩画教室「透明水彩セピア」では毎年秋、有志のメンバーが 市内のホンダのショールームの一角で作品展を催しています。
あくまで生徒さん主導の作品展で 私は従来の風景やら静物などの絵を一点出すのみで、会場に足を運んだこともないのですが、もう5、6年(もっとかな?)同会場でやらせてもらっているし、私自身、ホンダのクルマに乗っていることもあり今回は 日頃の感謝も込めてホンダのクルマの絵で参加しようと思い立った次第です。
最初は 愛車「N-ONE」の元になった「N360」でいこうかと考えたのですが、せっかく描くならスポーツカーの方が 華があるかな、と思い直し 拾い集めた資料の中から紅いボディーがひときわ目立ったこのS800に決めました。
1966年から’70年まで生産されていた、ホンダの名車のひとつ… 排気量が800㏄なので 現代でいうところのライトウェイト・スポーツカー、ということになるんでしょうか。
たまにテレビのニュースでクラシックカーのイベントの様子とかが映ると このS800もチラッと出てきたりします。
このクルマを描く、と決めたまではよかったんですが、いざ描き始めるとこれが難しい…( ̄▽ ̄;)。
特に古いクルマは微妙な曲線や金属パーツが多く、デッサンからして難儀するのです。
若い頃 まるで生きているようにクルマを描く、イラストレーターの「bow」さんに憧れておりました。
まだ高校生の頃です。
氏の絵が表紙を飾る「スクランブル・カー・マガジン」を毎月、買っていたのです。
デザイン学校へ進んだのも「そういう学校で絵を学んだら、こんな雑誌の表紙を描くような仕事に就けるのかな」という気持ちがあったからです。
実際 絵は学べましたしその間、自動車免許も取れたのですが、卒業後に一人暮らしを始めたのをきっかけにペーパードライバーになってしまい、クルマへの興味も急速に薄れていきました。
クルマへの憧れ、はあっても 自分はクルマなしでも生きていけるタイプなんだな、と気付いてしまったのです。
約10年ちょっとの一人暮らしの後家に戻ってもしばらくは 乗らずにいたのですが、両親が年老いてゆくなかで このまま運転出来なくなったらさすがにヤバい、と思い直し まずはバイトへ出かける際の駅へ向かう足として父のクルマを使い出して徐々に、運転に慣れていき、現在に至ります。
いまでも クルマの運転は苦手…といいますか、怖いっていう意識の方が強いかな。
頭の回転も鈍いし スピードの出るもの全般がそもそも、自分に合わないのです。
でも久々に上の絵を描いて クルマを描く楽しさにあらためて目覚めました(*´▽`*)。
経過を段階的に写真に収めようと思っていたのに 入り込んじゃって、ボディーの赤色を載せ始めたあたりから撮るのを忘れていたくらいです。
ふだんは描かないこういったモチーフも、折に触れコツコツ描いていきたいな、と想うこの頃です(#^.^#)。
ではでは、またっ(≧▽≦)!!
次回の更新は12月1日(日)です。