昭和がまた遠ざかる…( ̄▽ ̄;)。

こんにちはみなさん…。

関東も梅雨入り… いかがお過ごしでしょうか。

局地的に 短時間雨が降ることはあっても、時々晴れ間もあって はっきりしない梅雨入りです((+_+))。

小林亜星さんの業績のすごさに圧倒されている昨今です( ̄▽ ̄;)。

昭和が遠くなってゆく…
小林亜星さんが亡くなられました…。
小林亜星さんというと 私が子供のころからあの大きな身体でテレビに出てらして、私の中では失礼ながら今でいう「おデブタレント」の先駆けみたいな存在でした(*^-^*)。
本業が作曲家、と知ったのは 都はるみさんの「北の宿から」が大ヒットした時からです。
亜星さんが主演して 今回よく引き合いに出される「寺内貫太郎一家」は 私は観た記憶がありません。
ウチでは両親も観てなかったのかも。
クイズ番組での回答などから その博識ぶりといいますか、いろいろなことをよく知っている方だなあと思っていたのですが、作曲された曲の数と多様さにあらためて驚嘆しております。
印象に残っている曲をいくつか上げようとしても どれも印象に残っていて、どれを上げていいのかわかりません…。
たくさんのCMソングに始まって 演歌から アニメソングから、あの曲もこの曲も…。
ちなみに私が「えぇーっ!あの曲も‼」と驚いたのが、松崎しげるさんが「ラーイオーン!オーオーオーラーイオーン!」と叫ぶプロ野球・西武ライオンズの球団歌・「地平を駈ける獅子を見た」です(ちなみに作詞が阿久悠さんですと!)。
昭和の天才ふたりの共同作業だったんですね…(≧▽≦)。
ライオンズが優勝すると 池袋駅東口周辺では連日あの暑苦しい曲が鳴り響いて うるさくて仕方ないので(ごめんなさい松崎さん…)、ライオンズファンには申し訳ないのですが、あまり優勝してほしくないのです。

この春には やはり昭和のアニメ・特撮ソングやドラマの主題歌の作曲を多く手掛けた菊池俊輔さんが亡くなられたばかりだというのに…。
菊池俊輔さんがまた、私が幼い頃観ていたテレビ番組のほとんど(笑)にその名がクレジットされていて、同じ「きくち」姓ですごい人がいるんだ…と、お会いしたこともないのに勝手に誇らしげな気持ちを抱いたものです。
亜星さんのようにご自身がテレビに出る人ではないせいか あまり報道されてないみたいですが(正直、もっと取り上げられてもよいのでは…と思います)、私にはこちらも淋しくて仕方ありません…( ̄▽ ̄;)。

小林亜星さんも菊池俊輔さんも おふたりの作る曲はシンプルでわかりやすい(*^-^*)。
「ガンダム」がブームになった頃からでしょうか。
ニューミュージック(これも死語ですね… ̄▽ ̄;)の歌手がアニメソングを歌うようになってから、その詞も曲もやたら難解になってしまい 口ずさむことも出来ないような歌ばかりになってしまいましたが、幼稚園児の頃に覚えた両氏の楽曲はいまでも歌うことが出来ます。
50年前に聴いて覚えて、いまでも忘れない曲って…すごくないですか?

お二人のご冥福を心よりお祈り申し上げます(*^-^*)。

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