こんにちはみなさん…。
我が家から500メートルほど離れたお家…。
古民家と言っていい佇まいの そのお庭に大きな枝垂れ桜があって、毎年春になると見事に花を咲かせて楽しませてくれます。
淡い桃色がざあっと上から降り注ぐような、すごい迫力です。
ふわっと淡雪が枝にまとわりついたような、儚げな花々は この広いお家に一人暮らしだというご主人の姿とも重なってどこかさみしそう…(+_+)。
まだ一度もご主人と会話らしい会話を交わしたことはないのですけど。
そもそも滅多にお顔を見ない…。
ひめ号の散歩で週に２回ほどこのお宅の前を通りますが 30回に一回くらい、お見かけするくらいでいつもひっそりと静まり返っています。
たまにお会いしても挨拶を交わすくらいで、ご主人から何か話しかけられたことはなく こちらからも話しかけもせず(お互いに似たタイプかも…笑）、毎年素敵な光景を見せてくれてありがとう、と心のなかでつぶやいてただ通り過ぎるのみなんですが…。
JWS展終了しました(*´▽｀*)
春はまた慌ただしい…(￣▽￣;)。
あれをやろう、これもやらなきゃ、と 冬の間 寒いから暖かくなったらやろうと思って先延ばしにしていたことを急に、やらなければいけなくなったりして、何かと気忙しい日々です。
そんななかにあって 4月6日から12日まで東京・丸の内の丸善で開催していた「第11回 JWS・日本透明水彩会展」は無事終了しました(≧▽≦)。
お客さんの入りは例年と比較していま一つだったようですが、開催と同時に発売した「透明水彩レシピ 5」は amazonの売り上げランキング1位になったそうな。
とてもとても ありがたいことですし、誇らしい気持ちもあったりしてメンバー一同、喜んでおります。
拙作ながら 菊地の絵も2点、例のお間抜けな自撮り写真とともに載っております。
私自身、一読して あらためて勉強になりました。
あべとしゆきさん、藤枝しげとさん、青木美和さんによる画材…水彩紙、絵の具、筆のレクチャーページが とても丁寧だからです。
私など 新しいもの、よく知らない画材を試したり 他の製品と比較するようなこともせず、自分が思うように描ければそれでいい、という感じでずっとやってきてしまった人間なので、実は画材に詳しくありません(+_+)。
教室の生徒さんの方がよく知っているくらいです。
特に 藤枝しげとさんの水彩紙の解説は どの紙がどのように優れているのか、その紙で出来ること、出来ないことが懇切丁寧に解説されていて、とても参考になりましたし、身につまされました(*_*)。
やっぱりプロはこうでないとなあ…。
人間、自分に出来ることを頑張ればいいのだ！と、気を取り直して また次へ向けて頑張りまっす(≧▽≦)!!
ではでは～💛