鉛筆画のすすめ(#^.^#)。

こんにちは…(*´▽`*)。

ちょっと落書き…(≧▽≦)。

まあ ラフといいますか、アイディアスケッチみたいなものです。
こういう感じの絵を描きたい、と 頭のなかにイメージが思い浮かぶと よくこんなふうに鉛筆で描き出してみたりします。

描いたものが 直ちに きっちりした作品になる訳ではないのですが、それでも いったん描き出せば、ここをこうしよう、これを消して…などと いろいろと発想が湧きますし、描いたものは 意識のなかに残ります。
〝意識のなかへ取り込む″と言ってもいいかな?

意識のなかに しっかり取り込んでおくと、ある日ある時、ビビビッと(笑)きます。
「いまの この感じ方に、あのスケッチを組み合わせたら…」といったように。

また、こうした「素描」的なものを 小さなファイルにとじておくのもいいですね(#^.^#)。
折に触れて見返すと、水彩画の完成品とはまた違った趣があります。
「誰も知らないところで 密かに構想を練る」みたいな、秘密めいた楽しみがあるのです。

鉛筆なら 間違ったら消せるし、紙も選ばないし(上の落書きもコピー用紙に描いています)、とても自由度が高いのです。
私など、デザイン学校時代に鉛筆による細密描写を教えてくれた先生(建石修志先生といいます。知る人ぞ知る、鉛筆画の名手です)を、密かに「第二の師匠」と思っているくらいです。

みなさんも 身の回りにあるもの、心のなかに温めているイメージなどなど、「とりあえず」描き出してみてください(≧▽≦)!!
すべては そこから始まります。