みなさん、こんにちは！
水彩画家の菊地和広です(#^.^#)。
このたび、この「水彩画家 菊地和広のブログ ATELIER TURNTABLE」を起ち上げる運びとなりました。
透明水彩のなによりの魅力は 淡い色の重なりと、画面上の水の動きを活かした絵づくりにあると考えています。
水彩画歴３０年を超える私、菊地が 新作の紹介や 日々、取材で感じ取ったことなどを通じて、そうした透明水彩の魅力を刻々とお伝え出来たらと 思いも新たです。
このブログで 初めて私の絵に触れるみなさん、今後ともよろしくお願いいたします。 また アメーバブログからこちらへとんで来てくださったみなさん、引き続きよろしくお願いいたします。
まずは ブログ名にちなんだ作品を一点…
「ターニングポイント」 ４２×３０センチ
秩父鉄道の終点「三峰口」駅の構内にある転車台を描いたものです。構図にかなり迷いましたが、機関車の迫力は出たかな…？
ターンテーブル全体を画面に入れてしまうと どうしても説明的になる…。要は それが円であることが分かればよい訳で、回転する台の「弧」が 一部分でも表現出来れば、方向転換するSLの重厚感が シンプルに、ストレートに伝わるのでは…という発想から こんな構図になりました。
かつて 一基のターンテーブルが、いくつもの機関車をいろいろな方向へ導いたように、このブログが 訪ねてくださるみなさんにとっての 水彩世界への入口になったら…と願っております。 起ち上げたばかりでまだ殺風景なブログですが、少しずつコンテンツを充実させてゆくつもりですのでご期待ください(≧▽≦)！！
まずは ごあいさつまで…。