こんにちはみなさん…。
第12回JWS・日本透明水彩会展へお越しくださったみなさん、大変ありがとうございました!
遅くなってしまいましたがあらためて御礼申し上げます。
ようやくコロナ前の日常が戻りつつあるなかで迎えた今回のJWS展でしたが、コロナ禍のうっぷんを晴らすかのような大盛況!!
当初、来場者数をカウントしていたギャラリーの店員さんも途中でカウントするのをあきらめたほどで、来場者、作品の売り上げともに過去最高を記録しました(≧▽≦)!!
菊地の出品した5点も4点が売約、それも私が教えている教室の生徒さんかと思ったのですが、生徒さんたちが来場した際にはすでに売れていたというから私自身が一番びっくりしています。
ありがたいことです。
秋の個展に向けてはずみがつきました(*´▽`*)。
今年のセピア展も…
この4月はまた その教室の展覧会、「透明水彩セピア展」もありました。
私が教え始めて17年… 始めた頃はいまの私くらいの年齢だった生徒さんもすでに70代、なかには80代の方もいらっしゃいます。
さすがにお達者クラブ的な様相になりつつありますが、それでもみなさんまだまだ元気(≧▽≦)!!
スマホの扱いなど私よりよくご存じです(私がデジタル音痴なだけなんですけどね… ̄▽ ̄;)。
教室がこの先どうなってゆくのか分かりませんが、慕ってくださるうちは講師を続けようと思っております。
そのセピア展に出品した作品です。
イタリアの大衆車の傑作、「フィアット500」です。
制作時間がJWS展と前後して バタバタしながら突貫工事で仕上げてしまったので、出来はよくありません。
個展には出せないレベルです((+_+))。
そもそも クルマを描くのはとてもとても難しいのです。
ボディのなかにいくつもの円、楕円が存在してますし、このフィアットのようなビンテージカーは特に、微妙な曲線で作られているものが多く、それをまた左右対称にきれいに描かなくてはならない厄介なモチーフなのです。
だからこそ面白いのですけどね。
高校生の頃、クルマをとても魅力的なタッチで描くイラストレーターのBOWさんにあこがれて、氏が表紙を描く「スクランブル・カー・マガジン」を毎月買い求めていた時期がありましたが、そんなこともデザイン学校に進んだきっかけになったかも知れません。
55才にして…(*^_^*)。
ところで 我が家でもこの春、クルマを購入しました(≧▽≦)。
なんと、55才にして初めての「自分のクルマ」です。
ホンダの「N-ONE(エヌ・ワン)」です(*^_^*)。
父が最後に乗っていた 平成22年式トヨタ・ラクティスからの買い替えです。
上のフィアットもそうですが、菊地は昔から「小粋な小型車」への憧れが強いのです。
免許を取得する前は イギリスの「ミニ」に乗りたいと思っていました。
今回購入したN-ONE、大昔の「ホンダ N360」をリファインしたというスタイリングが気に入ってます。
丸目のヘッドライトの可愛らしさもいいですが、特にリア周りのデザインが素晴らしい…。
本当に「N360」が現代版になって甦ってきたかのようで、ホンダのデザイナーさんに敬意を表したい思いです。
本当は今年いっぱいくらい父のラクティスで我慢して 来年早々に買い替え…とイメージしていたのですが、ラクティスが昨年末にバッテリーあがりを起こしてしまい、バッテリー交換後も調子が上がらず 今年に入ってからも不審な挙動があったため怖くなって、そこですっぱり運転を取りやめ、ホンダの販売店に自転車で(笑)駆けつけました。
単なる移動の手段、と考えれば中古でもよかったのですが、学も趣味もないのにクルマだけは贅沢に9台ものクルマを乗り継いできた父がすべて新車だったこともあり、また私にとっては最初で最後のクルマになるかもしれず、ここは奮発して新しいの買おう、と思い切ったものです。
この新たな相棒をどう自分の暮らしに組み込んでいこうかと、いまから思案中です(*^_^*)。
ではでは、また~💗
次回の更新は6月1日(木)です。