キツネやらタヌキやら(*^-^*)。

こんにちはみなさん…。

春ですねぇ…(≧▽≦)。

家の周辺 そこかしこに、菜の花のむせるような甘い匂いが漂っています。

花曇りの日でしたが気温は20度超…。こういう何物でもない空き地みたいな場所が菊地は大好きなのです(*^-^*)。

ウグイスの鳴き声は少し前から聞こえていましたが、他の動物たちも春を待ち侘びていたんでしょうか。

神の使い、現る(≧▽≦)!!
先日、朝 バイトに出かけようと家の玄関を出てクルマのドアに手をかけた時です。
ちなみに 時刻は午前4時半過ぎ…。
家の横の細道に何か動く気配を感じて顔を向けたところ 電柱に据え付けられた外灯の灯りの下で立ち止まってじっとこちらの様子を伺っている動物が一匹…。
大きさは中型犬くらい、ちょうどウチのひめ号と同じくらいでしょうか。
ただ全体的に細身で 耳と尻尾が大きい…。

紛れもなくキツネです。

久々の遭遇です。どうせなら日清どん兵衛の「どんぎつねさん」みたいなのだったらよかったのに…(笑)。

俗に言う「ホンドギツネ」でしょうか。
滅多に… 滅多に見ない…( ̄▽ ̄;)。
でも、たまーに出会うのです。
実感としては 3、4年に一度くらいでしょうか。
前回見た時は 東上線の線路の上を歩いているのを 駅のホームから見かけたのでした。
どこから来て どこへ帰るのだろう。
私の住む埼玉県東松山市は 東京都心から比べればはるかに田舎ですが、山奥というほどではありません。
昭和の時代よりは閑散としてますが商店街はありますし、郊外にはショッピングモールもある…ホームセンターに至っては 近隣の町も含めれば5、6軒ありますし、関越自動車道も通っていて 我が家はその東松山I.Cから徒歩10分ほどの場所にあります。
ただ家のごく周辺に限っていえば 土地の持ち主が管理しきれないことによって出来た鬱蒼とした雑木林が点在しています。
また 「青鳥城」(青い鳥と書いて”おおどり”と読みます)という 地形を利用した大昔の山城があった場所も家から目と鼻の先にあり、当時の堀の跡や屋敷森が残っていて、動物たちが身を潜めるには恰好の場所にもなっています。
キツネを見るのは3、4年に一度ですが、タヌキは一年に2、3度見かけますし(尻尾がシマシマなので、ひょっとするとアライグマかも…)、3年くらい前からはこんな看板も立てられています。

3年くらい前から立ってるんですが、実物のイノシシにはまだ会っていません。目を合わせないって言われてもなぁ…( ̄▽ ̄;)。

私自身はまだ、イノシシは見かけておりません。
基本、動物は好きですが、イノシシはちょっとなぁ…( ̄▽ ̄;)。
うっかり遭遇して突進されて、跳ね飛ばされたりしたら 大けがするか、下手したらその日が自分の命日、なんてことにもなりかねません(+_+)。
これからの季節はこうした獣やヘビ、虫たちの動きも活発になってくるので気をつけたいところです。
そろそろゴキブリ対策もしなくちゃ(笑)。

JWS展迫る!
所属するJWS・日本透明水彩会の展覧会が 今年も東京・丸の内の丸善で開催されます!
30名の、透明水彩の使い手たちの競演です。

はがきのデザインはメンバーの村上豊さん。いつもながらお世話様です。

第11回 日本透明水彩会展
2022年 4月6日(水)→4月12日(火)
午前9時~午後9時(最終日は午後4時まで)
東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ内
丸善 丸の内本店4階ギャラリー
℡(03)5288-8881

私、菊地の絵は…去年より出来が悪い…( ̄▽ ̄;)。
正直、描き直したいくらいなのですが、今年は黙って耐えることにします(でもなぁ…春崎陽子さんの洗練された絵が横に並ぶんだよなぁ… 辛抱たまらん…爆)。
毎年恒例の小品コーナーもありますし、隔年で発行している「透明水彩レシピ」第5弾も会場で発売予定ですので、ぜひぜひ、足をお運びいただければと存じます。

キツネといえば人を化かすと言われる一方で、神の使いと崇められることもある…。
キツネとの遭遇が なにかの吉兆だといいなぁ(…と、この時点で化かされてるかもですけど… ̄▽ ̄;)。
ではでは、また~💛