こんにちはみなさん…。
また 久方ぶりの更新です…( ̄▽ ̄;)。
この間に ワクチン接種も始まり、少しずつ光が見え始めた感もあります(*^-^*)。
コロナ一年
コロナウイルスが拡がり始めて一年余り… 学校行事が開催出来ない学生さんたちがちと不憫ではあります。
特に この春卒業予定の子どもたち、4月から社会人になる大学生さんたちなど、本当に不運としか言いようがない…(+_+)。
ただ、安易に「かわいそう」などと言いたくはありません。
いま、生きてここにいる、それだけで充分幸福だと思うからです。
それに 苦い思い出も、時の経つのとともに変容していきます。
中島みゆきさんの「時代」ではありませんが、自分たちの時はこうだったな、と 懐かしく振り返るときがいずれ やってきます。
そう、生きてさえいれば…(#^^#)。
第一、53才にもなると 振り返っても思い出せないことの方が多かったりして…(笑)。
20代の頃のことを思い出そうとしても、日々どんな思いで生きていたのか、いまとなってはよくわかりません。
人の言葉に傷ついたり、自分の不用意な行動や言葉で周囲のみんなに不快な思いをさせてしまったりとか、そんなことはよく覚えているのですけど。(覚えているというより、忘れたくても忘れられないと言った方がいいですね…)。
ちなみにデザイン学校を卒業した時は 一応個人経営のデザイン事務所の面接など受けて、「じゃあウチに来るか」みたいなことを言われた記憶があります。
でも もっと自分の絵を描く時間がほしいから、 とかなんとか言って断っちゃったんじゃなかったかな?
また いくつか出版社を廻って自分の絵を使ってほしい、と いわゆる「持ち込み」をしたことも…( ̄▽ ̄;)。
それが デザイン学校で描いた課題と、それに毛が生えた程度のレベルの作品を持って行ったものですから、当然なんの反応もない…。
レベルが低いのに またなぜか根拠のない自信みたいなものがあって、「持ち込みをすれば 何かが摑めるはず」と思い込んでいたのですから、いやはや、若さって恐ろしいものです。
いまは イラストレーション的な仕事をやりたいという気持ちは全くないので、出版社を巡って絵を売り込む…みたいなことは考えてもみませんが、いまだったら少しは、状況を変えられるかもしれませんね。
槻川の春
小品を一点…。
例によって東秩父を水源とする「槻川」です。
ちなみに元ネタがこれ…。
その 東秩父の山の中へ川を辿ってゆく途中の光景です。
画像をゲットしたのは 数年前の4月の終わり頃だったかな?
ちょうど新しい緑が芽生え始める季節です。
画面右上のガードレールは、そのまま描いてもそれほど違和感はないかと思ったのですが なんか無粋な気もして、不規則に並ぶ「杭」にしました。
杭に見えないかも(笑)。画面が小さいからなぁ(≧▽≦)。
4月14日(水)からの、昨年は開催出来なかった東京・丸善での「第10回 JWS・日本透明水彩会」展に出品する予定です。
詳細はまた次回、ご案内致します。
コロナのワクチン接種がいつ巡ってくるのかわかりませんが、医療従事者の方々が接種して、何の不安もなくその持てる力をフルに発揮出来るようになれば加速度的に早まるんじゃないでしょうか。
それまでは、頑張って持ちこたえなければ!
ではでは、また~💛