個展が終わって…(*^-^*)。

こんにちはみなさん…。

またすっかり時が経ってしまいました( ̄▽ ̄;)。

このブログを書いているいま、ふと窓を見ると、ガラスの向こうにカメムシがテケテケと…(笑)。

春や秋のよく晴れた日に 突然大発生して困らせる厄介な虫なのです。
こいつが洗濯物に張り付いているのに気付かずに取り込んで 畳んじゃったりすると、後々、大変なことになります。

そうか、もうこいつが出張ってくる時期なのか…と、たったいま、カメムシで季節を感じました(≧▽≦)。

なんだかなあ…((+_+))。

秋の個展終了
以前から告知していた銀座・あかね画廊での個展は 18日に無事終了しました。

コロナ禍のなか銀座までお越しくださったみなさん、本当にありがとうございました(≧▽≦)。
心よりお礼申し上げます。
コロナが怖いので行けない、と言っていた方が来てくださったり、昨年まで私が講師をしていたカルチャー教室の生徒さんがお元気な顔を見せてくれたりと うれしい出来事がたくさんありました!
世の中の状況にもかかわらず来場者数は昨年と同じくらい、作品の売り上げは昨年より上回って 実り多い秋になりました。

菊地は果報者です。
18日に終わったものを今頃報告でもないなあと思いますが、終わった途端どーっと疲れが出てしまいまして…((+_+))。
しかも売れた作品の発送やら何やら、やることいっぱい… 個展は期間中、それ以上にその前後が大変なのです。
まあ そんな中でも、今回は在廊中、お客様のいない時間帯を見計らって来年の個展をどんな展覧会にするか、ずっと計画を練っておりました。

今回の反省点から始まって 次はもっとこうしたい、そのためにいつまでに何をやるべきか、作品の点数、サイズ等々…思い付くままどんどんランダムに 小さなクロッキー帳に書き出して、次回の個展のイメージを固めておりました。
期間中にこうしたことを考えるのは初めてですね。
例年ですと 個展の期間中、お客様のいない間はただぼうっと時間を見送るような過ごし方をしてたんですけどね。
ほんの少し、人間が進化したのでしょうか(*^-^*)。
そういえば個展の初日、大正生まれ、95才というおばあさんがいらしてくださったんですが、「ボクは何年生まれ?」と聞かれまして…( ̄▽ ̄;)。
まるで小学生の子どもに ボクは何年生?と聞くのとまったく同じ口調です。
まあ、95才から見たら52才の中高年の私でもまだガキんちょなんだろうなあ…と思いつつ「昭和43年生まれです」と答えたら 「ウチの息子より若いのねぇ」ですと…。
はあ…(*_*)。
節度ある大人でありたいと願う52才の想いを木っ端微塵に打ち砕く95才のおばあちゃんのひと言でした。

また頑張ろっと(笑)。
ではでは~♥