松ぼっくりの記憶(*^-^*)。

こんにちはみなさん…。

気が付いたら 〝色づき″が 目前にやってきていました。


いつの間に こんなに色づいたのだろう…。
もっとも 暦の上ではもう冬ですし、当然といえば、当然ですね…。

地元の小学校前の桜並木が 逆光の朝陽に輝いておりました(#^.^#)。


桜の葉って わりと早くに散ってしまうイメージがあったんですが、今年は紅く染まりながらここまで頑張ってくれています。

先日、近所を散策中に目にした松ぼっくりに 妙に魅かれて、近くに落ちていたどんぐり共々いくつか拾い上げて 家に持ち帰ってきました。

題材になるかも、と思ったのは事実ですが それ以前に〝とにかくじっくり眺めたい″と、よくわからない衝動に駆られて拾ってきてしまったのでした((+_+))。

ためつすがめつ 眺めたのちに描いたのがこれ…


「秋光のかけら」 20 × 12・6 センチ

松ぼっくりを2個並べただけの 素っ気ない構図です。
ちと寂しすぎるかな…( ̄▽ ̄;)。
もっと、栗とか柿とか 秋らしい実のようなものを組み合わせてもよかったのですが、今回はシンプルに。
マスキング液を使わずに描いたこともあって 色付けに3時間くらいかかっています。

松ぼっくりを拾うなんて 幼稚園児だったころ以来かな…(=^・^=)。
拾った松ぼっくりやどんぐりを使って 何か作らされたような気が…。
ヤクルトの空き容器にどんぐりを入れて、それを2つくっつけて テープで巻いて…って、たぶん、「お手製の楽器」みたいな物だったと思うのだけど、確かに作った覚えがあります。

道端で松ぼっくりを目にした瞬間から はるか遠い記憶のなかへ入り込んでいたようです(*^-^*)。